みなさま、はじめまして。
私は、千歳市で生まれ育った“千歳っ子”です。
2021年の千歳市議会議員選挙にて初当選(当時37歳)させていただき、現在1期目の市議会議員として活動しています。
さて、みなさまにとって、千歳はどのようなまちでしょうか。
私にとっての千歳は、豊かな自然環境と活力ある経済を併せ持ち、北海道内で人口平均年齢が一番若い、魅力と未来への可能性に満ちあふれたふるさとです。
そして、その可能性を最大限に引き出し、次の世代に繋いでいきたいとの想いを、この4年間の議員活動を通してさらに強くしました。
今、千歳市は大きな変革期を迎えています。
次世代半導体製造拠点の立地により、この千歳は国内だけではなく海外からも注目が集まりつつあります。
まちのさらなる発展が期待される一方、今こそ私たち市民が、この千歳が将来にわたってどのようなまちを目指すべきか、率直に意見を交わし、それぞれの思いを共有する時ではないでしょうか。
これまで千歳に住んでこられた方、これから千歳に住む方、全ての市民が心豊かな人生を歩むことができるまちであってほしい。
なによりも、千歳の子ども達がすこやかに育ち、将来の夢を色鮮やかに描けるまちであってほしい。私自身がそうであったように、このまちに戻って来たいと思える千歳を、みなさまと共に創っていきたいです。
そのためにも、みなさまお一人お一人との対話を重視し、全ての市民に開かれた市政を実現すべく挑戦を続けます。
愛するふるさと千歳に“恩返し”の初心を忘れず、これまでの温かいご支援に心から感謝しまして、『千歳の未来のため』これからも全力で取り組んでまいります!

2025年1月

渡部 謙太郎

「ひまわり」について

2018年4月、63歳で亡った母が大好きだった花が「ひまわり」でした。

亡くなる1週間ほど前、実家で母と2人きりになった時、最期が近いと本人は悟っていたのでしょう。「私の葬式にはひまわりの花で祭壇を飾ってほしい。」と明るく話してました。

「だったら、ひまわりの季節までは元気でいられるよう頑張ろうね。」と応えたのですが、それから数日後、体調が急変し母は亡くなりました。

北海道の4月ですので、葬儀までにひまわりを用意できるのかと半ばあきらめていましたが、葬儀業者様が手を尽くしてひまわりを手配してくだった事で、母は大好きだったひまわりに囲まれて旅立つ事ができました。

母は千歳市内の幼稚園や学童児童館で長年働いており、葬儀にはたくさんの教え子や父母の方が駆けつけてくださりました。

人の縁を大切にしていた母の教えを忘れないために、ひまわりカラーで元気をもらおうと思います。